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李朝
瀬戸では灰釉や鉄釉を施した小形の壺をその大小に応じて小壺あるいは豆壺と呼びます。このような小壺類は天目茶碗の出現と軌を一にしており、いずれも薄手の精作で、茶入の初現的なものとして理解されています。
本品は少々特殊な形状をした灰釉小壺です。数世紀を超える時間がモノの持つ本質を剥き出しにしているようです。 花を呼びます。
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