平安時代 滑石製石鍋
滑石製石鍋は長崎県を中心に、平安時代から室町時代にかけて生産されていた滑石製の煮炊き用鍋です。本品は縦耳のついた平安時代最初期の様式で、ひと彫り、ひと彫り力強く刳り抜かれた石肌からとてつもない魅力を感じます。使い込まれ、底面がすり減り穴があいていますが、完器形を保った極めて希少な作品です。落としをおいて花入にしてもよいですが、そのままでもお楽しみいただけるでしょう。
サイズ | w19 x d19 x h8 cm |
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滑石製石鍋は長崎県を中心に、平安時代から室町時代にかけて生産されていた滑石製の煮炊き用鍋です。本品は縦耳のついた平安時代最初期の様式で、ひと彫り、ひと彫り力強く刳り抜かれた石肌からとてつもない魅力を感じます。使い込まれ、底面がすり減り穴があいていますが、完器形を保った極めて希少な作品です。落としをおいて花入にしてもよいですが、そのままでもお楽しみいただけるでしょう。
サイズ | w19 x d19 x h8 cm |
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