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李朝
17-18世紀前後の極めて小さなデルフト陶器です。透明釉に錫を加えて発色させるこってりとしたヨーグルトのような白は染付や色絵を発展させる下地となりました。低温で焼成されたデルフトの土はもろく、時代を経るとほろほろと綻んでいきます。プレーンな白デルフトは時間を刻むキャンバスのようです。
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