日々

日々 5月29日

雰囲気のある古布は使い勝手が良く、使わない日がないほど、欠かせないものの一つです。
日々の一場面。古布を敷いて適当に茶器を置けば、なんとなく様になるような、決まりすぎない茶席が普段の好みです。

写真の茶壺は暫く自分で使わせて頂こうかと思案中の明代の茶壺です。明代の胎土は一般的に砂粒の混じった硬い泥で、焼き上がりは適度に滑りがあり、鈍い光沢を持っています。そして水が穿つ際、独特の壺音があります。この頃は泥がまだ砂目で管理されていなかった為、特に作家物としてではなく、雑器として存在した茶壺の中には、本品のように大きめの鉱物が残ったものが稀に残っています。

さて、茶壺のご紹介をはじめてから、長く使っていきたい茶壺をお探しの方が多いことに驚いています。
使っていただける方の元へ届けられることは最も喜ばしいことの一つです。

お問い合わせいただく場合は、
お茶との関わりやお茶の好み、お探しの茶壺の容量や目的、時代や特徴などを
お聞きできたらなと思っています。
近々、この件について専用のページを準備していますので、
改めてご案内させて頂きます。

佳い夕時をお過ごしください。

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