日々

明末清初頃の古茶壺

明末清初頃の古茶壺です。前収蔵家のお話では40年ほど前に中国で見つけたものだという。
雑茶器として相当使い込まれた痕跡、粒子が混じった素晴らしい宜興泥の味わいです。

蓋裏の接合痕が適当に串のようなものでざっくり落とされており、面白い。明の土を使い清代に作られたものか。日本に入ってきたものの中には、この時代から壺内の接合痕がならされているものなどもあり、教科書が一般に伝えるものとは異なる茶壺がたくさん存在しています。

再生させるべきか、迷います。

今日も良い一日をお過ごし下さい。

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