{"product_id":"antique-chinese-ceramics-163","title":"宋代 磁州窯 青磁貼付文瓶（960–1279CE）","description":"\u003cp\u003e宋代、磁州窯の青磁貼付文瓶です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e磁州窯は白地黒掻落や鉄絵の印象が強い窯ですが、青磁系の釉を掛けた器も知られています。本品は、北方陶らしい胎土に青磁釉を掛け、胴部に貼付文をめぐらせた瓶です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e口はわずかに外へ開き、頸は筒状に立ち上がっています。頸部には轆轤目が段状に残り、肩は丸く張り、胴は下方へ向かってすぼまっています。高台まわりは露胎となり、赤みを帯びた土が見えます。磁州窯としては比較的薄造りで、口縁から頸、肩へ移る線には、宋磁らしい緊張感があります。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e胴には縦方向の貼付文が配されています。肩の上部では角状に立ち上がり、そこから胴に沿って小さな貼付片が連なります。器形そのものは簡潔ですが、この貼付文によって、正面だけでなく回して見るごとに表情が変わります。線刻や絵付ではなく、土を貼り付けて器面に立体を与えているところが、この瓶の見どころです。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e釉薬はやや灰味を含んだ青磁釉で、全体に硬く焼き締まっています。発掘品のため、肌には土中の付着や赤土の跡が見られますが、釉面はよく残り、手に取るとしっとりと吸い付くような質感があります。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e口縁から約5cmほど古いニュウ状の傷があります。その他、発掘品に伴う擦れや土の付着はありますが、大きな欠損はなく、状態は良好です。磁州窯の中でも、鉄絵や掻落とは異なる青磁系の作例として、薄造りの器形、硬く焼き締まった青磁釉、貼付文による立体的な装飾がよく残り、写真では伝わり切らないかもしれませんが、本品を前にすると、宋磁らしい緊張感がよく伝わります。\u003c\/p\u003e","brand":"ROCANIIRU COLLECTION","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52772971741465,"sku":null,"price":145000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0688\/9911\/1193\/files\/2026070416966.jpg?v=1783157371","url":"https:\/\/rcnir.com\/products\/antique-chinese-ceramics-163","provider":"入蘆花（ロカニイル）","version":"1.0","type":"link"}