{"product_id":"antique-chinese-ceramics-181","title":"明代 磁州窯 青釉環 一対（1368–1644CE）","description":"\u003cp\u003e明代、磁州窯の青釉環一対です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e径6.5cm、厚さ1cm。丸みのある断面をもつ陶製の環です。手で形を整えた跡が輪郭の揺れとして残っています。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e磁州窯系は河北南部を中心に発展した北方陶磁の大きな系譜で、宋代から金、元を経て、明代にも生産が続きました。白地黒花の器がよく知られていますが、白釉、黒釉、褐釉、緑釉など、無地の陶器も幅広く作られています。本品は文様を加えず、環の形と青釉の色だけでまとめられています。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e釉は一方が淡い灰緑色、もう一方が深いオリーブ色を帯びています。厚く掛かった部分では色が濃く、薄いところでは明るく発色し、表面には細かな鉄分も見られます。一対でありながら釉調は同一ではなく、並べたときの濃淡に焼成の違いがよく表れています。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e本来の用途は明らかではありません。内径が小さく、開閉部や吊り金具もないため、一般的な腕輪や耳飾りとは考えにくい形です。一対で伝わることから、器物に付属した可動式の遊環なども考えられますが、取り付け部材を伴わないため断定はできません。ここでは実物の形状に基づき、青釉環としています。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e表面には時代による細かな擦れがあり、一部に釉の剥がれと赤褐色の胎土がのぞく箇所が見られます。二点とも大きな欠損はなく、環の形をよく保っています。明代磁州窯の釉調と、用途を想像させる簡潔な造形を楽しめる一対です。\u003c\/p\u003e","brand":"ROCANIIRU COLLECTION","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52847636316441,"sku":null,"price":35000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0688\/9911\/1193\/files\/20260717304.jpg?v=1784283805","url":"https:\/\/rcnir.com\/products\/antique-chinese-ceramics-181","provider":"入蘆花（ロカニイル）","version":"1.0","type":"link"}