{"product_id":"antique-japanese-art-16","title":"安土桃山–江戸時代 十字文キリシタン仏像 木箱付（1573–1867CE）","description":"\u003cp\u003e安土桃山から江戸時代頃の、十字文を背に刻んだ小仏像です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e僧形、あるいは地蔵尊を思わせる姿で、蓮弁状の台座に立つ小さな像です。正面は静かに合掌するような穏やかな表情を見せ、衣の線も簡潔にあらわされています。一方、背面には衣文の下に十字を思わせる刻線があり、仏教的な姿の中に、異なる信仰の記号がひそかに重ねられているようにも見えます。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e安土桃山から江戸時代にかけて、キリスト教は日本各地に広がったのち、禁教政策のなかで密かに信仰が守られました。本品も、仏像の形をとりながら背面に十字文を刻んだものとして、いわゆるキリシタン信仰にまつわる造形を想起させます。断定は避けるべきですが、時代のなかで信仰を隠し、かたちを変えて伝えたものの気配が感じられます。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e全体には黒く沈んだ古色があり、表面には時代を経た擦れや小傷、肌の荒れが見られます。小さな像ながら、正面の静けさと背面に刻まれた十字文との対比が強く、見る角度によって印象を変える一品です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e古い木箱が付属しており、長く大切に伝えられてきたことがうかがえます。棚上や床の間、茶席の小さな飾りとしても、静かな存在感を添えてくれるものです。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e台座まわりに剥落や欠け、像本体に時代なりの擦れ、小傷、汚れが見られます。時代を経た肌合いとともに、信仰具としての静かな佇まいをよく残しています。\u003c\/p\u003e","brand":"ROCANIIRU COLLECTION","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52433608933657,"sku":null,"price":120000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0688\/9911\/1193\/files\/2026052613453.jpg?v=1779772159","url":"https:\/\/rcnir.com\/products\/antique-japanese-art-16","provider":"入蘆花（ロカニイル）","version":"1.0","type":"link"}