{"product_id":"antique-japanese-ceramics-285","title":"奈良–平安時代 須恵器 平瓶（710–1185CE）","description":"\u003cp\u003e奈良–平安時代頃の須恵器平瓶です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e平瓶は、やや扁平な器体の上に、一方に偏して口頸部を取り付けた器形で、液体を注ぐのに適した姿をしています。七世紀前半頃に現れ、その後、奈良・平安時代まで作られました。初期のものは器体に丸みを持ちますが、奈良時代以降になると、本品のように肩部に明瞭な稜が作られ、胴はさらに平たくなっていきます。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e本品は掌に収まるほどの小さな平瓶です。低く扁平な胴に、斜めに立ち上がる口頸部と、孔をあけた小さな把手が付けられています。小品ながら、肩の稜と胴の張りがよく残り、平瓶という器形の特徴がはっきりと表れています。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e焼成は灰黒色を呈し、表面には細かな轆轤目と土の粒立ちが見られます。ところどころに付着物や焼成時の荒れがあり、長い時間を経た須恵器ならではの静かな肌合いを見せています。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e酒器として実用するというより、小さな古代の造形として、棚や茶席の一隅に置いて楽しみたい品です。小さな姿の中に、古代須恵器の器形の面白さがよく凝縮されています。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e古いものですので、口縁や胴部に小さな欠け、擦れ、付着物、土の荒れがあります。景色としてお楽しみください。\u003c\/p\u003e","brand":"ROCANIIRU COLLECTION","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52429091209497,"sku":null,"price":32000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0688\/9911\/1193\/files\/2026052313068.jpg?v=1779634293","url":"https:\/\/rcnir.com\/products\/antique-japanese-ceramics-285","provider":"入蘆花（ロカニイル）","version":"1.0","type":"link"}