{"product_id":"antique-korean-ceramics-124","title":"李朝 白磁立壺（1392–1897CE）","description":"\u003cp\u003e李朝中期、17世紀頃の白磁立壺です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e高さ41.3cm、胴径31cm。低い高台から胴裾が長く立ち上がり、上へ向かって次第に幅を増し、肩で丸く張ります。肩から口部へすぼまり、広い口縁をわずかに外へ返しています。口部は低く、肩がそのすぐ下から始まります。李朝後期に見られる、高く外へ開く口とは異なる古い形式です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e李朝の大形白磁壺では、立壺が丸壺に先行して作られました。雲龍文を施した大形の立壺は龍樽と呼ばれ、王室儀礼では酒を納める酒樽、宮中の造花を挿して宴席を飾る花樽として用いられました。本品は文様をもたない無文白磁です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e17世紀には、戦乱とコバルトの不足によって青花の龍樽を十分に作ることが難しくなりました。そのため、無文の白磁に後から龍を描いた仮画龍樽や、鉄絵で雲龍文を施した龍樽が代用されています。大形の立壺が、王室の儀礼に欠かせない器であったことを伝える背景です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e胴は上下を別々に轆轤で挽き、中央で接合しています。この接胴法は李朝前期から壺に用いられ、のちの満月壺にも受け継がれました。内側には接合部をならした跡が一周残っています。外側にも継ぎ目に沿うわずかな盛り上がりと歪みがあり、光を受けると胴の中ほどで陰影が変わります。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e釉は白度が高く、青みはごくわずかです。胴全体によく熔け、発色も揃っています。なめらかな艶があり、近くで見ると細かな轆轤目と微細な鉄粉が見られます。高台内まで釉が掛かり、畳付には砂を介して焼いた跡が残ります。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e時代を経た小傷や擦れがありますが、口縁、胴、高台ともによく保たれています。大形の李朝白磁として、非常に良好な状態です。\u003c\/p\u003e","brand":"ROCANIIRU COLLECTION","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52847630582041,"sku":null,"price":4800000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0688\/9911\/1193\/files\/20260717159.jpg?v=1784283656","url":"https:\/\/rcnir.com\/products\/antique-korean-ceramics-124","provider":"入蘆花（ロカニイル）","version":"1.0","type":"link"}