{"product_id":"antique-korean-ceramics-128","title":"高麗時代 青磁筒形盞 木箱付（918–1392CE）","description":"\u003cp\u003e筒形にすっと立ち上がる、高麗青磁の盞（小碗）。低い高台から胴下部でわずかに折れ、そのまま口縁までほぼ直線的に立ち上がります。淡い青緑の釉が内外に掛かり、外側には縦に走る貫入が重なっています。文様を置かず、釉と器形だけで成り立つ簡潔な一碗です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e筒形盞は、高麗時代に茶を飲むために作られた盞の一形式です。中国陶磁の影響を受けて12世紀頃に現れ、高麗中期には盛んに作られました。初期の低く口径の広い姿から、次第に胴が高くなり、彫刻や象嵌を加えたものへと展開していきます。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e本品は高さと口径がほぼ等しく、無文で、象嵌もありません。こうした器形と装飾のあり方から、12世紀後半から13世紀前半頃のものとみています。華やかな象嵌青磁とはまた違い、高麗青磁そのものの釉色と筒形の姿を静かに味わえる盞です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e高麗の筒形盞には蓋を伴う例もあり、茶の香りや温度を保ちながら飲むための器であった可能性も論じられています。日本でいう「筒茶碗」に似た姿ですが、もとは高麗の飲用文化の中で生まれた器形です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e口縁には数か所の補修があり、器面には貫入や擦れが見られます。高台には焼成時の痕跡が残っています。いずれも古い器として経てきた時間の中にあるものです。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e淡い青緑の釉、すっと立った筒形、手の中に収まる小ぶりな寸法。文様を持たないため、釉の色と器形がそのまま見どころとなっています。茶を注ぐと青磁の色はいっそう深まり、茶の時間にもよく馴染む盞です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e木箱が付属します。\u003c\/p\u003e","brand":"ROCANIIRU COLLECTION","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52952063246617,"sku":null,"price":130000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0688\/9911\/1193\/files\/202608071615.jpg?v=1786117731","url":"https:\/\/rcnir.com\/products\/antique-korean-ceramics-128","provider":"入蘆花（ロカニイル）","version":"1.0","type":"link"}