{"product_id":"antique-korean-ceramics-129","title":"高麗時代 青磁陽刻竹節文筒形盞 木箱付（918–1392CE）","description":"\u003cp\u003e筒形にまっすぐ立ち上がる胴を竹林のように仕立てた、高麗青磁の盞（小碗）。器面には縦方向の隆起を連ね、それぞれに竹の節を浅く陽刻しています。節には小さな芽まで刻まれ、淡い青緑の釉の下に竹の姿が静かに浮かびます。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e竹節を器形や文様に取り入れた青磁は、高麗青磁が大きく展開した12世紀に盛んに作られました。国立中央博物館には、器体そのものを竹節形に作った12世紀の「青磁陽刻竹節文注子」や、外面に竹の稈を陽刻し、節と芽を表した「青磁陽刻竹節文承盤」が所蔵されています。本品もまた、縦に並ぶ竹の稈、二条の節線、その脇からのぞく小さな芽まで、こうした高麗青磁の竹節表現につながるものです。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e円筒形の胴にはほとんど絞りをつけず、低い高台から口縁まで素直に立ち上がります。その端正な器形に、竹を一本ずつ並べるように立体的な文様を巡らせたつくりです。釉は青みを帯びた柔らかな青緑色で、隆起した部分には光が集まり、谷の部分にはやや濃い色が残ります。見る角度によって竹の陰影が変わり、無文の筒形盞とはまったく異なる表情があります。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e高麗青磁では、瓜、蓮、竹、瓢箪など、自然の姿をそのまま器へ移した造形が好まれました。竹はその中でも高麗青磁を代表する意匠のひとつです。本品は竹を単に文様として描くのではなく、胴そのものを竹の連なりとして見せています。小さな盞の中に、高麗青磁らしい自然への眼差しと造形感覚が凝縮されています。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e高台内には三か所の目跡が残り、焼成時の様子もうかがえます。器面には貫入、擦れ、小さな窯傷などがありますが、大きく姿を損なうものはありません。内側まで淡い青緑の釉が掛かり、茶を注いだときにも青磁らしい色合いを楽しめます。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e高さ8.6cmとやや深さがあり、手にすると竹節の凹凸が指に触れます。造形、釉色、使ったときの感触まで、高麗青磁の竹節文を身近に味わえる盞です。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e木箱が付属します。\u003c\/p\u003e","brand":"ROCANIIRU COLLECTION","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52952063410457,"sku":null,"price":340000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0688\/9911\/1193\/files\/202608071616.jpg?v=1786117896","url":"https:\/\/rcnir.com\/products\/antique-korean-ceramics-129","provider":"入蘆花（ロカニイル）","version":"1.0","type":"link"}