{"product_id":"antique-western-ceramics-50","title":"オランダアンティーク 色付デルフト 小壺（近世：16–19世紀）","description":"\u003cp\u003e淡い黄褐色の土を轆轤で挽いた、オランダの色付デルフト小壺。ふっくらとした胴から口元をわずかに絞り、口縁を外へ返しています。掌に収まるほどの小ささですが、胴には細かな轆轤目が幾重にも残り、素朴な器形に動きがあります。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e内側から口縁にかけて、黄褐色の鉛釉が掛けられています。釉は均一ではなく、黄、飴色、褐色が細かく入り混じり、口縁では光を受けて艶やかに発色します。それに対して外側はほとんど釉を掛けず、乾いた土肌をそのまま残しています。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e胴には赤褐色の釉が細く流れた跡があり、片面には弧を描くような一筋が残ります。意図して描いたものか、施釉の際に生じたものかは判然としませんが、淡い土肌の上によく映えています。轆轤目、擦れ、焼成による色むらも重なり、小さな器の中に土と火の表情がよく残っています。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003eデルフトといえば白い錫釉に青絵を施した陶器がよく知られますが、オランダでは鉛釉を用いた日常の陶器も長く作られてきました。本品もそうした色付デルフトの流れにあるもので、華やかな絵付けとは異なる、民用陶らしい率直な姿があります。\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e口縁には小さな欠けや釉の剥落があり、胴には口縁から続くひび、擦れや汚れが見られます。黄釉の艶と乾いた土肌、その間を走る赤褐色の一筋。小さくとも景色のある壺で、古陶や李朝、木のものなどと並べてもよく馴染みます。\u003c\/p\u003e","brand":"ROCANIIRU COLLECTION","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52952063639833,"sku":null,"price":14000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0688\/9911\/1193\/files\/202608071748.jpg?v=1786118074","url":"https:\/\/rcnir.com\/products\/antique-western-ceramics-50","provider":"入蘆花（ロカニイル）","version":"1.0","type":"link"}