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俞元宵「凍頂烏龍茶の起源及び変遷」

<中国茶講座のご案内です>

俞元宵「凍頂烏龍茶の起源及び変遷」

7月7日の記事でも軽くご紹介させていただきましたが、
中国で注目を集めている若き茶人・俞元宵(ユ・イェンシャオ)さんの
京都講座の詳細が決まりましたので、ご案内させて頂きます。

ユさんは長年台湾、中国各地の茶山を訪ねる旅を通し、
色々なお茶に巡り合う中で、
今回のテーマである80年代の凍頂烏龍が、
烏龍茶の最高峰として記憶に刻まれているそうです。

凍頂烏龍は中国から台湾へ渡った茶樹からはじまっていますが、
本講座では、その起源に迫り、どのように変容していくのかを学びます。

実際に80年代の凍頂烏龍と
この元となる品種の武夷山の矮脚烏龍(岩茶)、
そして近年最も良かった2014年の凍頂烏龍の三種を飲み比べて、
理解を深める内容となっています。

ユさん主催の北京の隠雲 茶味研究所では
こと中国においてもトップクラスの茶葉研究が行われており、
多くの茶人から絶大な支持を得ており、
多層的に凍頂烏龍を理解できる本講座は、
北京・上海では一瞬で満席になったようです。

京都でどのように受け止められるのか、私も大きな期待を寄せています。
ぜひ参加をご検討ください。

詳しくはプロフィール欄のURLの先にある申し込みページをご確認ください。
お申し込み完了後、お振込先をご案内いたします。

おそらくすぐに満席となることが予想されます。

今回お受け頂くことが叶わない場合は、
次回10月17、20、21日のユさんの講座を
優先してご案内させて頂きますのでご連絡ください。
(今回のものと内容は異なります)

俞元宵「凍頂烏龍茶の起源及び変遷」

日時:
令和元年 9月1日(席数・8名様)、2日(席数・8名様)|10時〜15時

会場:
京都御所内 拾翠亭

会費:
15,000円(昼食付)

申し込みページ
→ 俞元宵「凍頂烏龍茶の起源及び変遷」

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