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李朝
本品は前漢後期に中国北部で制作されたものと思われる「灰陶加彩三足蓋物」です。 細泥質の胎土の灰陶に、朱が残っています。刻劃は細かく、立体感があります。 有蓋の縁にはほつれ、一箇所の直しがありますが、極めて状態が良く、博物館クラスです。
古鉄の五徳をつけ、火鉢に見立てました。 五徳は本品に付属しますが、灰は付属しませんので、ご了承ください。 入蘆花としても非常にお薦めの一品です。
トップで瓶等と合わせた写真を掲載しております。ご参照ください。
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