Lin Yong sheng Exhibition
Tea for one, two and three
July 14 (Sun) – July 20 (Sat), 2019
Gallery Hours:
July 14 – 16: 12:00 – 18:00
Closed:
July 17
※ Tea gatherings and events will be held all day on July 18, 19, and 20. (Reservation required)
Artist in Gallery:
July 14, 15, 16, 18
One tea alone soothes the self; two teas are shared intimately; three teas open the heart.
This is the first solo exhibition in Japan by Lin Yongsheng, a renowned teaware artist from Taiwan. Lin does not chase trends; instead, he pursues the essence of tea’s beauty through his work. Even with a single small cup, the difference is clear when used: the aroma rises strongly from the bottom, the tea’s color is vibrant, the temperature is felt on the fingers when held, and when sipped, the tea flows smoothly. Each of these details reflects Lin’s deep and serious dedication to the art of tea.
We have carefully selected tea leaves from Lin’s favorite teas in Taiwan and ROCANIIRU’s "茶譜chafu." We also offer the option to purchase any teas that you particularly enjoy. Sweets will be prepared daily by Ms. Rina Kato from Hoshizukiyo and Ms. Sayoko Sugiyama from Okashimaru.
In the mountains, various trees and plants other than tea trees live in a symbiotic environment. It is only by pushing through the clusters of plants that one can finally reach a single tea plant. The few tea plant leaves scattered across the tea mountain are hand-picked when the time comes, and then made into tea using a laborious method based on the ancient tea-making method brought over from the continent.
Due to space restrictions at the venue, we are unable to display many tea utensils this time. Instead, we aimed to create an exhibition that would convey the beauty of tea utensils and the real tea culture that can be enjoyed privately through tea. There will be tea ceremonies, workshops, and events over the course of each day of the event. Please see below for the event schedule by day of the week.
Please come and enjoy your time alone, with a friend or partner.
林永勝
1974年台湾茶郷南投県生まれ。
1997年に陶芸スタジオ<千秋陶坊>を設立。
私はお茶が大好きで、7年間茶道を学んだ後、茶道具の制作に全力を注いできました。
白釉の持つ静けさと内向性に惹かれ、近年の作品は主に白釉シリーズを主軸としています。
Contact
Private tea ceremony
開催日: 7/14 – 7/16
受付時間: 12:00-16:00
1000円(お干菓子+お茶)
14日から16日の間は、林さんと入蘆花・横田が、三名様までのプライベート茶席へ毎日ご案内致し、一煎だけ淹れさせて頂きます。
(一席30分お使いいただけます)
Tea ceremony experience
開催日: 7/14 – 7/16
受付時間: 12:00-16:00
2000円〜(茶譜の茶葉・ワークショップ代)
14日から16日の間は、お客様が実際に林さんの茶器に触れ、プライベート茶会を楽しんで頂ける、茶譜chafuによるワークショップ席を準備しております。
水木さんから会に寄せて
台湾気鋭の陶芸家である林さんの優雅で上質な茶器を使って頂き、茶譜が本展のために厳選したお茶とともに、二、三人で愉しむ束の間の茶時。
煎を重ねるごとに、煩悩、不平も遥かに遠方のこととなり。
Hoshidukiyo Sweets Party
開催日: 7/14
2300円(御菓子+お茶)
以下からご予約ください
12:15-12:45 チケットを購入する
13:00-13:30 チケットを購入する
13:45-14:15 チケットを購入する
14:30-15:00 チケットを購入する
15:15-15:45 チケットを購入する
星月夜の加藤 里奈さんによる御菓子席です。ぜひ御予約の上、お楽しみ下さい。
(一席30分・お茶付き)
加藤さんから会に寄せて
昨年の台湾旅で林さんに出会い、
自分のためのお茶をいれてください、
と林さんが小さな蓋碗を手渡してくれました。それ以来一人茶のたび使い、今では一番愛着のある蓋碗となりました。
自分のためにお茶をいれ、自分と向き合う大切な時間を過ごす。林さんの作品に出会い、皆さんにそんな時間が訪れる事を願っています。
TEA TALK: Masanobu Ando x Lin Yong sheng x Yoshinori Yokota (ROCANIIRU)
開催日: 7/18
5500円(茶三種・御菓子付 15席限定)
以下からご予約ください
15:00-18:00 チケットを購入する
ゲストに陶作家でギャルリ百草を主宰されている安藤雅信さんを迎え、今回の展覧会のコンセプトである<プライベート>な茶席を囲み対談を行います。三人がそれぞれ一種ずつの茶葉を持ち寄り、交代でお茶をいれ、お茶にまつわる色々なお話ができればと思っています。対談中のお茶はゲスト茶人としてチェコから来日のマルティンさんに振舞って頂きます。
(一席30分・お茶付き)
Private Tea Ceremony Martin Seat
開催日: 7/19
一席 3名様まで(御菓子付)
1名様 3000円 / 2名様 4000円 / 3名様 5000円(当日お支払い下さい)
以下からご予約頂けます。(申し込み時アンケート画面で人数をお知らせ下さい。)
12:00-12:45 チケットを購入する
13:15-14:00 チケットを購入する
14:30-15:15 チケットを購入する
チェコから来日された陶芸家であり茶人でもあるマルティンハヌシュさんのプライベート茶会です。とっても素敵なお茶を淹れられます。ぜひ御予約の上、お楽しみ下さい。
(一席30分・お茶付き)
マルティン ハヌシュ
チェコから来ます
あなたの笑顔に会えることを願ってます
マルティンさんから会に寄せて
一人茶
二人茶
三人茶
澄んだ空の日の茶
曇りの日の茶
今日 好日 今日
Private Tea Ceremony with ROCANIIRU
開催日: 7/19、20
一席 3名様まで(御菓子付)
1名様 3000円 / 2名様 4000円 / 3名様 5000円(当日お支払い下さい)
以下からご予約頂けます。(申し込み時アンケート画面で人数をお知らせ下さい。)
19日|13:15-14:00 チケットを購入する
19日|14:30-15:15 チケットを購入する
20日|12:00-12:45 チケットを購入する
20日|13:15-14:00 チケットを購入する
20日|14:30-15:15 チケットを購入する
入蘆花のプライベート茶席をご用意いたしました。ぜひ御予約の上、お楽しみ下さい。
(一席30分・お茶付き)
横田(入蘆花)より
一人の時間、二人の時間、三人の時間に、お茶は変わらずにそこにあります。
茶葉とお湯と茶器さえあれば良くて、
お茶は何処でもはじまってしまう。
口に含めば、まるで音楽のように、
容易く私たちを掴んでしまう。
小さなお茶の旅をご一緒できますように。
Flower Face Night Tea Ceremony "Tea for One"
開催日: 7/19
茶会費 6500円(御菓子付)
以下からご予約頂けます
18:00-20:00 チケットを購入する
edalab.前田裕也さんの植物のお面を使った「花面の夜茶会」では、花面を纏い茶会にご参加頂きます。
面を纏う行為は、<私>を消してしまうのか、気づけば、見知らぬ、もう一人の<私>に。茶を介して、美しく不思議な体験を皆様と共有できれば幸いです。
(一席30分・お茶付き)