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猿投窯は古墳時代後期の須恵器生産に始まり、鎌倉時代末ごろに姿を消した古窯。東海地方における中心的な窯場として、膨大な器物を残しており、未だかつてどの地域においても、これほど長く、かつ大規模に煙を上げ続けた地域はありません。須恵器から灰釉陶器へ向かう大きな流れの中で猿投古窯は、中世においては瀬戸・常滑を、近世においては美濃を生み出した母胎として日本の窯史において重要な意味を持っています。
こちらは平安~鎌倉時代頃の猿投窯の山皿です。冷え枯れた灰焼けの猿投の胎土が楽しめます。
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