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清代 老鉄瓶(1616–1911 CE)

SOLDOUT

清代の中国で作られた鋳造鉄瓶です。日本では李朝の鉄瓶として知られていますが、実際には、明末から清中期にかけて中国で作られた鉄瓶です。茶を煮込んで養生茶や、湯瓶として使われました。 実際に鉄壺を使ってお茶を煮ることは、唐代の陸羽の「茶経」に記述されています。茶経では、陸羽が21種類の茶器を説明しており、お茶を煮るための鍑(ふるい)もその中に含まれています。鍑は生鉄で作られました。現代では鋳鉄と呼ばれます。 取っ手が一体化したずんぐりとした胴体に、砲口の注ぎ口がせり出し、小さな鉄蓋が付きます。用を満たすだけの素朴な佇まいが、魅力的です。

何度か茶淹れに使用しておりますが、もう少し鉄臭さが取りきれておりません。錆臭さを取るには、緑茶で煮出したり、湯を沸かし捨てるを繰り返してください。非常に重厚な鉄で底は1cmほどの厚みがあります。大切にお使いいただければ、一生物の鉄瓶になりそうです。
w23 x d17 x h28 cm

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