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[message]長頸平底の胴の肩に上向きの注口をつけ、さらに頸部付根から肩にかけて幅の広い把手をつけた液体容器を、水瓶や水注と呼びます。日常の飲食器でした。
本品は古瀬戸最盛期の14世紀の水注です。口頸部が低く、球形に近い胴を持ったもので、肩と胴部中央に櫛目沈線をひき、菊印花文が押されています。胴の一部、把手が補修されています。はっきりとした印花が出ており、本格的な古窯の存在感があります。
落としをつけてありますので、コレクションだけでなく、花入としてもぜひお楽しみください。
商品写真を多数掲載しておりますので、詳細や状態をぜひご確認ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい.
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