




























安土桃山時代 古美濃赤織部蘭草文皿 木箱付(1573–1603CE)
Tax included. | Flat ¥1,000 shipping (Honshu only, large items excluded)
安土桃山時代、古美濃赤織部蘭草文皿です。
半面に赤みを帯びた織部釉を掛け、もう半面には白釉を掛け分け、鉄絵で蘭草文と格子文を描いた古美濃の皿です。桃山らしい大胆な構成で、釉の掛け分け、鉄絵の筆致、荒い土味が一体となり、力のある景色を見せています。
白釉の部分には細かな貫入が入り、赤織部の面には赤土色の直しが点在しています。大きく直された箇所もありますが、器形は保たれており、桃山陶らしい伸びやかな姿と、古美濃らしい土と釉の表情をよく残しています。
見込みには蘭草文が二つ描かれ、縁まわりには格子文が配されています。文様は素朴ながら動きがあり、白釉の余白と赤織部の色面が、ひとつの画として響き合っています。
全体に直し、ニュウ、貫入、シミ、釉剥げ、擦れ、汚れがあります。状態を含めてご確認ください。完品とは異なりますが、そのぶん古美濃赤織部を身近に楽しんでいただける価格としています。資料性と、長く伝わった景色をあわせて楽しんでいただける一品です。
飾り皿としてはもちろん、茶棚や床まわりのしつらえにもよいと思います。木箱が付属します。
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