コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

漢代 アンダーソン土器 黒陶扁壺 木箱付(206 BCE–220 CE)

税込み価格  |  本州は送料一律1,000円(大型商品除く)


本品は、漢代に制作された黒陶の扁壺です。黒陶とは、酸素を極力遮断した還元焼成法により土器全体を深い漆黒に発色させる技法で、日本ではアンダーソン土器とも呼ばれています。この名称は、19世紀末から20世紀初頭にかけて中国北部で調査を行ったアメリカ人考古学者アンダーソンによる分類に由来します。

漢代の黒陶は、儀礼用や貴族の副葬品として製作され、当初は形状や質感に統一性が求められました。本品の扁壺は、肉厚ながら緩やかな丸みを帯びた胴部が特徴で、還元焼成によって生じる独特の微細な鉄分の粒子が表面に散りばめられています。発掘品ゆえに一部に土の付着が残りますが、完器形をほぼ保ち、底部の擦れも最小限にとどまる良好な保存状態です。

手に取ると伝統的な焼成技法の重みが感じられ、古代の儀礼や日常生活とのつながりを実感できます。木箱付き。

w14 x d11 x h13cm

商品写真を多数掲載しておりますので、詳細や状態をぜひご確認ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい.

> この商品について問い合わせる