


















古墳時代 須恵器 台付椀(250–581 CE)

本品は椀に高台をつけたもので、7世紀前半頃から出現する器形です。
高台には四方に方形の透かし孔を持ちます。椀は、杯に近い半月形の形状で、自然釉がたっぷりとかかっており、素晴らしい景色を呈しています。
水をいれると、ゆっくり時間をかけて、じんわりと水が染み出してきますが、さらに時間をおけば水が止まり、写真のように水盤としてもお楽しみいただけます。花を呼ぶ、静かなる佇まいです。
w14.5 x d14.5 x h7.5 cm
商品写真を多数掲載しておりますので、詳細や状態をぜひご確認ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい.
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