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カート

カートが空です

奈良時代 須恵器 平瓶(710–794 CE)

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平瓶は、やや扁平な器体の上に、一方に扁して口頚部を取り付けたもので、液体を注ぐのに適した形をしています。七世紀前半に初源し、その後は奈良・平安時代まで存続します。本品は器体が丸味を帯び、本来は持ち手がついた初期の様式です。器表面に、焼成時からできたと思われる、穴があいています。落としを仕込んで、花入にいかがでしょうか。野の草花を呼ぶ、野趣ある佇まいです。

w17 x d18 x h11 cm

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