コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

李朝 白磁 満月壷(タルハンアリ)

SOLDOUT

李朝中期の名品で、提灯壷や満月壷(タルハンアリ)と呼ばれる白磁壺です。李氏朝鮮時代は、儒教の思想が強く、工芸においても、その儒教的感受性により、装飾を抑えた白磁の純粋な美しさが、最もふさわしいものとして、捉えられました。

タルハンアリとは月壷という意味で、満月のように丸く、大きいという意味で名付けられました。柔らかくゆったりとした曲線、満月を抱くようなどっしりとした胴部が迫力と静けさを両立させています。このような形のものは17世紀に多く作られました。

本品は状態も良く、ほぼ無傷の完器形を保っています。大ぶりなものが多い中、本品は高さ40cmと、茶室でもおさまりの良い小ぶりな大きさです。誂え木箱が付属いたします。

w40 x d40 x h40 cm
品目 - 陶磁器_韓国
年代 - 未分類

商品写真を多数掲載しておりますので、詳細や状態をぜひご確認ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい.

> この商品について問い合わせる