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カート

カートが空です

清代 提籃(1616–1911 CE)

SOLDOUT

唐物の古い籃胎漆器の提籃です。

籃胎漆器は、かつて広東省で盛んに作られた伝統的な漆器の一種です。籃胎とは、竹や木の節を編み込んで作られる軽量で丈夫な器のことを指します。籃胎の表面には漆が塗布され、彫刻や装飾が施されます。

広東省は竹の産地であり、その独特な編み込み技術が籃胎漆器の特徴となっています。漆器は茶器や花瓶、箱、扇子など様々な形状の品々があり、彫刻や装飾は植物の模様や動物の図案などが一般的でした。

提籃は軽量で持ち運びが便利ですので、茶葉を保管したり、茶器を納めて野点に持ち出したりと、茶会や茶事で使用する茶器として重宝しそうです。

古いものですので、ダメージもそれなりにありますが、まだまだご使用いただけるものと思います。

品目 - 木工芸品

商品写真を多数掲載しておりますので、詳細や状態をぜひご確認ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい.

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