カート内に商品がありません。
李朝
中世のデルフト陶には、透明釉を、鉄分の多い生地にそのまま掛けて焼かれたシンプルなものがあります。同時代の油絵にこれらの焼き物が度々登場しているように、これらの焼き物は白デルフトより暮らしに近い焼き物であったようです。現存するこれらの色付きクリームポットの中には、様々な様式、型が見られ、アノニマスな魅力であふれています。
本品は17世紀の色付デルフト盃です。手取りよくぐい呑にお見立ていただいても良さそうです。
在庫残り1個