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ドイツアンティーク ストーンウウェア 塩釉 コンプラ醤油瓶(近世:16–19世紀)

セール価格¥48,000

コンプラドールは、ポルトガル語で「仲買人」を意味します。江戸時代、長崎の商人たちは金富良社(こんぷらしゃ)という組合を作り、東インド会社(VOC)経由で日本製品の輸出を開始。その中に通称コンプラ瓶、蘭瓶と呼ばれる醤油瓶がありました。

本品はオランダで求めたものです。類例をほとんど見たことがなく、古美術商の話では、ドイツの塩釉ストーンウェアで作られた徳利瓶で、欧州を中心に流通したものだそうです。斬新な注ぎ口が彫られ、銅にはつたない文字で最高等日本醤油特別輸入と彫られています。

当時のドイツ人の陶工が、見様見真似で漢字を彫った様子を思い浮かべずにはいられません。コレクションにお勧めいたします。酒気としてももちろん面白い作品と思います。

w9 x d9 x h14 cm

商品写真を多数掲載しておりますので、詳細や状態をぜひご確認ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい.

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ドイツアンティーク ストーンウウェア 塩釉 コンプラ醤油瓶(近世:16–19世紀)
ドイツアンティーク ストーンウウェア 塩釉 コンプラ醤油瓶(近世:16–19世紀) セール価格¥48,000