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鎌倉時代 珠洲叩文壺(1185–1333CE)

Sale price48,952.00 TRY

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鎌倉時代の珠洲叩文壺です。
石川県能登半島を中心に焼かれた珠洲焼は、平安末期から中世にかけて展開した無釉の焼締陶で、本品はその代表的な器形である叩文壺です。

胴には丸みをもたせ、肩から口へ向かってすっと絞り込まれています。器面には叩き締めによる細かな文様が一面に残り、横方向の沈線とともに、素朴ながら密度のある表情を見せています。土を叩き、締め、火の中で焼き上げるという、中世陶の力強い成形の痕跡がよくあらわれています。

灰黒色を帯びた肌には、ところどころに赤みを含んだ土の色がのぞき、古窯らしい静かな迫力があります。装飾として描かれた文様ではなく、作るための手の動きがそのまま景色となっているところに、珠洲焼の魅力があります。

口縁には大きな欠損と古い直しが見られますが、胴の張りや叩文の力はよく残っています。花を入れるというより、壺そのものを置いて眺めるだけで、空間の重心となります。

w23 x d23 x h26cm

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鎌倉時代 珠洲叩文壺(1185–1333CE)
鎌倉時代 珠洲叩文壺(1185–1333CE) Sale price48,952.00 TRY