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カート

カートが空です

紅安南草花文香合 木箱付(中世:12–16世紀)

税込み価格  |  本州は送料一律1,000円(大型商品除く)


中世の安南で作られた、草花文の香合です。

ふっくらとした丸い姿に、赤絵と緑彩で草花文が描かれています。蓋表には渦を巻くような花文が広がり、胴には区画を設けて草花や格子文が配されています。筆致はおおらかで、文様のにじみや釉調のやわらかさに、安南陶らしい素朴な味わいがあります。

紅安南は、ベトナム北部を中心に焼かれた陶磁の一種で、赤絵を主体とした温かみのある装飾が特徴です。本品も白くやや灰味を帯びた胎に、淡い赤と緑が穏やかに映えています。釉薬は時代を経てかせ、しっとりとした光沢よりも、乾いた静かな肌合いを見せています。

上下がよく合い、香合として扱いやすい姿です。華やかな文様をもちながらも全体の調子は落ち着いており、茶席では唐物や和物とはまた異なる、南方陶らしいやわらかな空気を添えてくれます。掌中で楽しめる、小さな古陶です。

木箱が付属します。古いものとしての擦れ、釉の荒れ、染み、窯傷、小さな欠けなどが見られますが、全体としては落ち着いた状態です。状態をご理解のうえお楽しみください。

w6.5 x d6.5 x h4.5cm

商品写真を多数掲載しておりますので、詳細や状態をぜひご確認ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい.

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