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恵比寿と大黒天を一対であらわした小さな福神像です。硬く締まった古木で、黒く沈んだ木肌に長い時間の古色がよくあらわれています。恵比寿は烏帽子をいただき、大黒天は頭巾をかぶり、袋を背負い、小槌を手にしています。いずれも七福神としての姿をとりながら、表情には田の神を思わせるような、素朴で親しい微笑みがあります。
細部を写実的に彫り込むというより、強い面を取り、姿を立ち上げています。目元と口元のわずかな彫りで笑みを表し、衣や身体の表現も簡潔ながら、正面から見ると、小像ながら姿に力があります。黒く燻され、民間信仰の福神像らしい佇まいです。日々の暮らしのなかで、手を合わせられてきたものの気配を感じます。大きな損傷はなく、状態は良好です。写真をご確認ください。
w6.7 x d4 x h12.5cm
w6.5 x d4 x h11.5cm
w6.5 x d4 x h11.5cm
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江戸–明治時代 木彫恵比寿大黒像 一対(1603–1912CE)
セール価格¥65,000 JPY
