



















平安時代 古常滑 山茶碗 残欠(794–1185 CE)
本品は平安時代後期から鎌倉時代初期の古常滑の山茶椀の残欠です。山茶碗は平安時代後期(11世紀後半)に始まり、戦国時代初め頃(15世紀後半)まで約400年間に渡って生産された無釉の素朴な焼き物です。灰釉陶器の量産が進んで高級品から普段使いの品へと変わりゆく中で、誕生した普段使いの碗でした。 本品は比較的初期の山茶碗で、非常に硬く焼きしまっています。縁はほろほろと朽ち、丸くなっています。見込みも減り、穴があいています。盆栽にいかがでしょう。
w15 x d15 x h5 cm
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