























縄文時代 碗型土器(10000–300BCE)
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本品は、縄文時代中期から後期(おおよそ紀元前2500〜1000年頃)の碗型の土器です。ゆるやかに広がる開口部と丸みを帯びた胴、やや高めの碗形で、用途としては液体・粥状のものをよそう容器、あるいは祭器として造られたものでしょう。
外面には、縄文土器を代表する典型的な縄目文様が全面に刻まれており、特に底面から胴にかけては均一かつ密に文様が施されています。これは繊維縄や編紐を転がして付けたもので、単なる装飾に留まらず、滑り止めや強度の向上といった実用性もあわせ持っています。内部は比較的滑らかに仕立てられています。
土肌は灰白色から灰褐色にかけてやわらかく発色し、部分的に見られる焼成時に炉内で還元炎となったことに由来する黒変が見られます。一点、胴下部に接合痕がありますが、完器形を保った良好な状態です。
w9.8 x d9.8 x h3.9 cm
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縄文時代 碗型土器(10000–300BCE)
セール価格¥51,000 JPY


