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税込み価格 | 本州は送料一律1,000円(大型商品除く)
清代の中国で作られた、古い鋳造鉄瓶です。
日本ではしばしば李朝の鉄瓶として紹介されることがありますが、同手のものは明末から清代にかけて中国で作られた鉄壺と考えられます。茶を煮出すための道具、あるいは湯瓶として用いられたもので、中国の古い喫茶の姿を今に伝えています。
ずんぐりとした大きな胴に、短く力強い砲口の注口が付き、上部には鉄蓋と大きな弦が備わっています。装飾を加えず、用を満たすためだけに作られたような姿ですが、その素朴さの中に強い存在感があります。厚い鉄の肌には、長い時代を経た錆味や黒褐色の荒れた質感が重なり、古い鉄器ならではの深い表情を見せています。
唐代の陸羽『茶経』にも、茶を煮るための鉄製の器についての記述が見られます。こうした鉄壺は、茶を煮る、湯を沸かすという古い茶のあり方に連なる道具として、文人茶や中国茶の場にもよく馴染みます。
全体に錆、肌荒れ、内側の変色や使用感が見られます。古い鉄瓶のため、実用される場合は、緑茶で煮出す、湯を沸かして捨てることを繰り返すなど、錆臭さを抜きながら慣らしてお使いください。非常に重厚な作りで、底にも厚みがあります。時間をかけて育てながら使っていただきたい、力のある老鉄瓶です。
w25 x d19 x h28cm(底径16cm)
商品写真を多数掲載しておりますので、詳細や状態をぜひご確認ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい.
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清代 老鉄瓶(1616–1911CE)
セール価格¥320,000 JPY


