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税込み価格 | 本州は送料一律1,000円(大型商品除く)
清代に作られた、唐木の長方盆です。
低く薄い長方の盆で、縁を立ち上げ、四隅を留めにした端正な造りを見せています。材には瘤杢が用いられており、盆面には小さな斑点や渦を含んだ複雑な木目が広がります。赤みを帯びた深い艶と、長い使用によって落ち着いた表情が重なり、唐木盆ならではの静かな存在感があります。
本来は香炉や香具を載せる香盆として作られたものと思われます。中国の文房や香の場では、香炉、香合、火道具などを小さな盆にまとめ、机上にしつらえることがありました。本品も小ぶりな長方形の姿と、低く引き締まった造りから、そうした静かな設えにふさわしい趣を備えています。
一方で、煎茶盆としてもよく見立てられる一品です。小さな急須や杯、茶托を載せるのにほどよい大きさで、唐木の深い色味が、白磁、朱泥、古錫などの茶器を引き立てます。簡素な長方形の造形のなかに、瘤杢の景色が浮かび、文人茶の世界を静かに感じさせます。
よく使い込まれており、盆面には擦れ、小傷、艶の変化が多く見られます。角に小さな傷みがあり、全体に色むらや使用感がありますが、それらも味わいのある表情となっています。状態をご理解のうえお楽しみください。
w13.5 x d16.5 x h1.2cm
商品写真を多数掲載しておりますので、詳細や状態をぜひご確認ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい.
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清代 唐木瘤杢長方煎茶盆(1616–1911CE)
セール価格¥76,000 JPY


