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> この品・類似品について問い合わせる清代から民国期頃の、黒塗金彩の小盆です。長方形の浅い箱形に作られ、側面には唐草文を透彫で巡らせています。
赤漆を下地とし、その上に黒漆を重ねた作りと見られます。角や縁、透彫の高い部分では黒漆が擦れ、下の赤い漆層がところどころにのぞいています。正面の透彫部分には金彩が残り、唐草の巻き上がる線に黒、赤、金の層が重なります。
内側は黒漆で、使用による擦れや掻き傷が見られます。裏面は塗りが大きく変化し、赤味を帯びた木地と古い塗膜が混じった表情です。
茶器や小さな器物を置く盆として、また香合や文房具などをまとめる小さな台としても使いやすい寸法です。金彩は部分的に残る程度で、現在は黒漆と赤漆の重なり、擦れた唐草文の方が前に出ています。
古いものですので、傷、擦れ、漆の剥落などがありますが、ご使用いただける状態です。画像にてご確認ください。
w17 x d22 x h3.6cm
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